メール配信機能に関するよくある質問

 

◆ DNS認証について

Q. DNS認証の設定場所がわかりません

ご利用されているネームサーバー上にて設定作業を行います。
Musubu設定画面の「STEP2 DNS認証の設定」に表示されている3行のCNAME設定値（またはMX/TXT設定値）を、ご契約サービスのマニュアルに沿って設定作業を行ってください。

Q. DNS認証設定が完了しません

DNS認証の完了までには数時間〜48時間かかる場合があります。
数時間空けてから「DNS認証のチェック(有効化)」ボタンのクリックをお試しください。

48時間経過しても有効化出来ない場合はDNSの設定に誤りがある可能性があるため、
DNSサーバに設定値が正しく設定されているかを確認してください。
解消できない場合はMusubuのチャットまたは問い合わせフォームより
【サーバー上の設定値が確認できるキャプチャ画像】を添えてお問合せください。

 

◆ メール作成について

Q. メール配信機能はすぐに利用開始できますか

メール配信機能をご利用の際は、利用申請とDNS認証を含む初回利用設定が必要です。

申請の確認や初回利用設定には時間を要するため、有料プラン変更後の即時利用は難しい場合があります。
有料プラン契約前に利用申請を行うこともできますので、ご希望の場合は問い合わせフォームよりご連絡ください。
▶︎メール配信機能のご利用開始手順

Q. 有料プランからフリープランへ変更する場合、メール配信機能利用のために設定したDNSレコードは削除すべきでしょうか

フリープランへ変更する際に、設定済みのDNS設定値（CNAMEレコードまたはMX/TXTレコード）は削除しても問題ありませんが、必須作業ではありません。

再度有料プラン契約時にメール配信機能を利用する場合は、設定値は削除せずそのまま登録をご継続ください。

Q. メール本文に追加したURLがリンクとして認識されません、なぜでしょうか

追加したURLの色が青色に変化せず、リンクとして認識されない場合の対処法についてご案内いたします。

リンクを挿入したい箇所を選択し、本文編集画面の赤枠内のマークをクリック。

「リンク先URL」に該当のURLを入力し、「追加」をクリック。

指定した箇所の色が青色に変われば完了。

◆ メール送信について

Q. 配信可能な時間帯は決まっていますか

配信可能時間帯は、土日祝日を除いた【平日8:00～20:00】です。

Q. HTMLメールの送信は可能ですか

HTMLメールでの配信に対応していますが、装飾等は以下の機能のみ利用可能です。

Q. 配信元メールアドレスは複数設定できますか

配信元メールアドレスとして設定できるアドレスは1つのみです。

ただし、同一ドメインのメールアドレスであれば、一斉配信をするメールごとに、
配信元メールアドレスを変更することが可能です。

配信元メールアドレスの変更方法は以下をご確認ください。

▶︎ 配信元メールアドレスを変更する

※ ドメイン（@以降の部分）に変更がある場合は、
　再度DNS認証の設定を行う必要がありますので、問い合わせフォームより
　下記項目を入力の上お問合せください。

ご参考：メール配信機能のご利用開始手順

Q. メールに添付できるファイルの種類が知りたいです

Musubuのメール配信機能では、以下の拡張子ファイルが添付できます。

Q. メールに添付できるファイルの数や容量の制限はありますか

ファイルは1つのみ添付が可能です。添付ファイルの上限は20MBです。

Q. メール配信可能数に上限はありますか

メール配信可能件数は、各プランに応じて件数が設定されています。
※ただし、1配信あたりの上限数はプランに関わらず3,000件までとなります。

Q. 消費しなかった配信可能件数はどうなりますか

有料プランご加入の期間中は、消費しなかった配信可能件数は繰り越されます。

なお、メール配信可能件数の保有上限は1アカウントにつき100,000件です。
上限数に達した場合、次回更新日に付与されるメール配信数が消失しますので、ご注意ください。

▶︎ メール配信可能件数の残数繰越について

Q. 1回のメール配信で何件まで配信できますか

1回のメール配信で設定可能なメールアドレスの件数の上限は3,000件です。

 

◆ メールレポートについて

Q. メールの開封率が低いのはなぜですか

開封率は、HTMLメールに含まれているトラッキングコードを元に算出しています。

テキストメールで受信された場合や迷惑メールフォルダに入ってしまったメールについては、
開封の確認が取れないため算出の対象外となります。

Q. メールのステータスが「配信中」のままになっているのはなぜですか

配信完了（配信レポートへの反映）となるまでに【最大72時間】を要するため、
数時間経過しても「配信中」のままとなっている場合があります。

ただし、72時間を経過してもレポートの反映がない場合はエラーの可能性がありますので、
チャット／問合せフォームよりお問い合わせください。

Q. 開封率はどのように検知しているのですか

開封率は、HTMLメールに含まれているトラッキングコードを元に算出しています。

そのため、テキストメールで受信された場合等においては開封の有無が確認できない場合があります。

※リンククリック率の算出においては、配信先のウィルスソフトが事前にメールのリンクをクリックした場合もクリック件数に含まれます。
※開封率の算出においても、配信先の環境によっては検出できない場合もあります。

【リンククリック率について】
本文内に挿入されているURL（Musubu上で有効化されたリンク）がカウント対象となります。
配信に成功したメールを対象に、本文に記載されたURLがクリックされることで、リンククリック率へ反映されます。
※ 複数のリンクがあった場合、どちらかをクリックすればリンククリック率は1件とカウントされます。

【開封率について】
開封済みの有無はHTMLメールに含まれているトラッキングコードを元に算出しています。
HTMLメール内に、実際に表示確認できないほど小さなサイズの画像が埋め込まれており、
こちらの画像が表示されることによって開封を検知しています。
※ テキストメールで受信された場合は開封の有無が確認できない場合があります。

Q. 昨日より開封率が減少しているのはなぜですか

配信成功後に受信側で配信停止を選択した場合や、迷惑メールへ分類された場合には、
カウント対象から除外されるため、数値が変動する場合があります。

Q. 未開封の状態でリンククリック済みとなっている企業があるのはなぜですか

以下の状況が考えられます。

①開封率/リンククリック率の打刻において逆転が発生している

一部のメーラー（またはセキュリティ設定）においてはメールを開封する際に、「画像表示を許可しますか」といった内容のアラートが表示される場合があります。 こちらを許可せずに本文中のURLを踏んだ場合、開封カウントが行われないままにリンククリックされたという挙動になります。

※リンククリックを行った後に画像表示を許可した場合は、リンククリック→開封といった打刻の逆転が発生します。

②タイムラグが発生している/通信状況に問題が生じている

開封を検知してからMusubuのレポート上に情報が反映されるまでにタイムラグが発生している、 または先方にメールが届いていたとしても、通信の問題などで「送信失敗」のステータスとなり、 開封を検知できない状態となっている可能性があります。

※仮に送信が成功していたとしても、送り先から「送信失敗」のステータスが返ってくる場合があります。

③ウィルスソフトがURLをチェックしている

受信者のパソコン内にウィルスソフトがインストールされている場合、 ウィルスソフトが事前にメール本文内のURLをクリックして中身をチェックしている場合があります。

◆ そのほかメール機能について

Q. 配信元メールアドレスを変更したいです

ドメイン（＠マーク以降の部分）が同じ場合は設定画面の「メール配信設定」にて配信元メールアドレスの変更を行なってください。
ドメイン（＠マーク以降の部分）の変更がある場合は再度DNS認証設定を行う必要があります。
ドメインの変更がある場合は、下記事項を記入の上、問い合わせフォームにてご連絡ください。
・お問い合わせ種別：「メール配信アドレスに関するお問い合わせ」を選択
・お問い合わせ詳細：別ドメインのメールアドレスへ変更を希望。
　　　　　　　　　　配信元アドレス ※変更希望のメールアドレスをご入力ください。
▶︎配信元メールアドレスを変更する

Q. 採用アドレスには送れないのでしょうか

Musubuからリスト作成した場合、送信対象になるアドレスは代表アドレスのみであり、
採用メールアドレスには配信できません。

※窓口情報を追加・優先窓口に設定した場合は設定した窓口が配信先に指定されます。

▶︎ 優先窓口について

Q. 特定の企業を省いてメール配信を行いたい場合はどうすればいいか

配信除外リストへ任意のアドレスを登録することが可能です。
除外リストに登録されたアドレスについては自動的に送信から除外されます。
▶︎ 配信除外リストについて

また、アプローチリスト内で任意の宛先を選択してメール配信を行うことも可能です。
リスト内の一部の宛先に送信したい場合はこちらの方法をご利用ください。