Musubu連携設定
「Musubuの項目を取り込むためのリードや取引先の項目のカスタマイズ」項で作成したリード項目または取引先を、Musubuデータ項目に関連づけします。
権限セット「Musubu ADMIN」を割り当てられたユーザーで実施してください。
- アプリケーションランチャーから「Musubu」にアクセスします。
- 「Musubu連携設定」タブにアクセスします。
この画面では、リードと取引先を作成する際に、追加したい企業データの項目の設定と、上書きする際の項目を設定します。
「リード連携設定」「取引先連携設定」では必要な項目とカスタマイズした項目を選択してください。ここで対応づけた「Musubuデータ項目」が「リード項目」、または「取引先項目」に取り込みされます。
「リード連携設定(上書き)」「取引先連携設定(上書き)」では、上書きしたい項目を選択してください。
上書きで設定できる項目は、各連携設定でMusubuデータ項目の取り込み先として設定した「リード項目」または「取引先項目」のみが表示されます。 - 必要なリードや取引先の項目がすべて選択できたら、「登録」ボタンを押下し、連携設定を完了させてください。
権限の確認
設定したリードや取引先の項目の編集アクセス権が許可されているか、確認を行います。
以下はリードを例にした確認方法です。取引先に関しても同様にプロファイルから確認してください。
許可されていない場合、取り込みが失敗するため事前に確認と設定が必要です。
- システム管理ユーザーで「プロファイル」にアクセスします。
- 「システム管理者」や「標準ユーザー」など取り込みを実施するユーザーに合わせて権限が必要なプロファイルを選択してください。実施するユーザーのプロファイル全てに権限が許可されている必要があります。
- プロファイルに遷移したら「リード」を押下します。
- Musubuの企業データと紐づけたいリードの項目の「参照アクセス権」と「編集アクセス権」にチェックが入っているか確認してください。
- チェックが入っていない場合は、(スクリーンショットの場合はFAXを例にしています)「編集」ボタンを押下し、設定画面にてチェックを入れて保存してください。
よくある質問
リード項目や取引先項目には表示されているのに、Musubu連携設定で項目が表示されない
- 参照アクセス権にチェックが入っていない場合はMusubu連携設定に表示されません。項目の参照アクセス権を確認してください。
リード項目や取引先項目には表示されているのに、取り込み時にエラーになる
- 編集アクセス権にチェックが入っていない場合は取り込みエラーになります。特にFAXや年間売上には標準でチェックが入っていないケースが多いため必ず事前にアクセス権が許可されているか確認してください。