STEP1. Salesforce設定

インストール

Musubu for Salesforceの連携機能をご利用いただくため、ご利用のSalesforce環境にパッケージをインストールしてください。インストール URLがわからない場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

Musubu for Salesforceを利用するために、各SalesforceユーザーアカウントにMusubuアカウントを登録していただく必要があります。
※ 初期設定にはSalesCloudエディションのシステム管理者権限が必要です。

導入ステップ

Musubuから企業データを取り込み、リードや取引先に紐づけるには初期設定が必要です。
ここでは初期設定から基本的な使い方を説明します。

初期設定

  1. 外部システムの「認証設定」の編集権限を付与(※ システム管理権限が必要)
  2. Musubu for Salesforceの権限セットを割り当て(※ システム管理権限が必要)
  3. Salesforce上でのMusubuの認証設定(※ 利用ユーザー全て必要)
  4. Musubuの項目を取り込むためにリードや取引先の項目のカスタマイズ
    (※ 管理権限が必要)
  5. 権限の設定と確認(※ 管理権限が必要)

使い方

  1. 企業リストから企業データを取り込む
  2. 企業データの取り込みと同時にリードまたは取引先を作成する
  3. 企業データから個別でリードや取引先を作成または既存のデータに上書きをする

「外部システムの認証設定」の編集権限を付与する

「外部システムの認証設定」の編集権限が必要となるため、利用ユーザーに権限がない場合は以下の操作で付与してください。

1. ナビゲーションバーの右にある「設定」>「権限セット」を新規作成し、「指定ログイン情報アクセス」>「Musubu.Musubu」を「有効な指定ログイン情報」に追加します。






2. 作成した権限セットをMusubu for Salesforceを利用するユーザーに割り当ててください。


ユーザーへの割り当てが完了すると、利用したいユーザーアカウントでMusubuとの認証設定が可能になります。詳しくは次のステップである認証設定を参照ください。


Musubu for Salesforceの権限セットを割り当て

標準ユーザーの権限セットを変更します。

権限セットの割り当てができていないと、Musubu for Salesforceの取り込み処理でエラーが発生します。
設定することで、標準ユーザーにおいても、Musubu連携設定やデータの取り込み、リードや取引先の紐付けなど基本的な操作が行えます。

1. システム管理者ユーザーで、「設定」>「ユーザ」にアクセスします。Musubu for Salesforceを利用するユーザーの設定詳細にアクセスします。



2. 「権限セットの割り当て」項目について、「割り当ての編集」ボタンを押し、権限セットを選択します。

  • 「Musubu ADMIN」:システム管理者向けの権限セットです。「Musubu連携設定」タブが表示され、連携設定が可能です。
  • 「Musubu USER」:一般ユーザー向けの権限セットです。「Musubu連携設定」タブは表示できず、連携設定ができません。