取引先と企業情報データベースの情報を紐付ける

このページでは、インポートした取引先情報とMusubu上にある企業情報を紐付ける手順についてご案内いたします。

■紐付けるとは?

Musubuの「取引先管理」に登録されたハウスリストの中で、Musubuの「企業データベース」と一致する企業情報がないかを識別し、同一企業だと判断できた場合、企業情報の「紐付け」が行われます。

「紐付け」をすることで、ハウスリストをMusubuの「企業データベース」の検索から除いて検索したり、「企業データベース」の情報を用いた分析で成約傾向を簡単に分析することができます。

取引先管理に登録したり、紐付けを行っても、情報取得件数は消費されませんので、ハウスリスト以外の新規営業リストがMusubuで何件取得できるかを、ぜひお確かめください。

 

■取引先の紐付け方法

紐付け方法としては、①取引先登録時に紐づける方法と、②取引先登録後に紐づける方法の2種類があります

なお、同名他社との誤った紐付けを防止するために、下記判定ルールに基づき紐付けを行っております。

【紐付けの判定ルール】

紐付け判定には、以下の項目を利用して行います。

  • 法人番号
  • 社名
  • 住所
  • 電話番号
  • 会社URL
  • メールアドレス

これらの項目を参照しますが、お客様が管理されている既存のリストの項目によって紐付け精度は異なります。

※社名のみの取引先情報をインポートされたい場合
社名単独にて取引先情報をインポートされた場合、以下の理由より、Musubuデータベースとの紐付けができません。
・同一社名の企業様が多く存在しているため
・Musubuのデータベースに非掲載の企業様が存在するため

社名のほか、できるだけ多くの取引先情報をテンプレートへご入力いただくことで、紐付け精度が向上します。

■取引先登録時に紐づける方法

取引先登録では、一括登録個別登録をご用意しています。

【一括登録で紐付ける場合】

CSVインポートの際に「企業情報データベースと紐付ける」にチェックを入れることで、インポート対象となる企業を一括で紐付けることが可能です。

【個別に紐付ける場合】

①取引先名を入力する

企業名や団体名など、取引先名を入力すると、Musubuの事業所情報から検索された紐付け候補が表示されます。

②候補の名から該当の情報をクリックする

候補の中から該当事業所を選択すると、入力項目が自動的に補完され、取引先にMusubuの事業所情報が紐付きます。

<取引先基本情報画面>

住所や従業員数などの情報が自動的に補完されます。

 

<紐付け確認画面>

紐付けが完了した場合には、下記のような画面が表示されます。

なお、情報未取得の場合には、連絡先などの項目は閲覧不可の状態となります。

情報を取得したい場合には、「事業所情報を取得する」をクリックします。

※1企業につき、1件の情報取得可能数を消費します。

 

 

 

■取引先登録後に紐付ける方法

取引先画面上で50件を対象として、一括で紐付け可能です。

個別に紐づけたい場合は、【個別に紐付ける場合】を参照してください。

1.取引先管理画面を開く

2.一覧に表示されている取引先全件を選択する

赤枠のチェックボックスへチェックを入れることで、取引先50件を一括で選択することができます。

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3.「企業情報と紐付け」をクリックする

 

紐付けが完了すると、画面右上に「更新成功」と表示されます。

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